「適職診断で自分の強みを知りたい!」
就職や転職で自分のセールスポイントをどう伝えれば良いか悩む人はあなただけではありません。
プロのキャリアカウンセラーに相談するという方法や、親や友人に聞いてみるという方法もあるかもしれませんが、「今すぐ・客観的に知りたい」というのが大多数の本音だと思います。
手早く客観的に自分の強みを知ることができる適職診断は便利なツールですが、一方で下記のような悩みもよく聞きます。
- 当たる適職診断はどれ?
- 無料で利用できる適職診断を知りたい
- 転職者向けの適職診断を知りたい
適職診断は有料から無料まで、少なくとも30種類以上はあるためどれが一番おすすめの適職診断なのか分かりづらいとも言えます。
この記事では代表的な適職診断15サイトを実際に利用し、どれが当たる適職診断かを紹介していきます。
まず筆者の結論をお伝えすると、無料で利用できる上に診断結果の納得度も高いミイダスの適職診断がおすすめです。
手軽に利用できるアプリでの診断ですが、診断内容は信頼できるものでなるほどと思わせられる結果でした。
例えばコンピテンシー診断では心理学的な観点の質問に答えることで、行動の特性を把握して自分の強みや向いている仕事を診断することができます。
適職や自分の傾向について知ることができるだけでなく、ストレスの要因や相性の良い上司のタイプなども教えてくれます。
また市場価値診断では自身の経歴と類似したユーザーの年収実績や興味を持ってくれる企業数が算出され、自分自身の市場価値を客観的に知ることができます。
適職診断でどのサービスを使おうか迷っている方はまずミイダスから利用してみることをおすすめします。
目次で流し読み
- 1 適職診断とは?診断結果は自己分析ツールとして利用する
- 2 適職診断ツールの一覧とおすすめ比較ランキング
- 2.1 オススメNo.1:ミイダス
- 2.2 オススメNo.2:キャリアインデックス
- 2.3 オススメNo.3:適職診断16(精度重視版)
- 2.4 オススメNo.4:エゴグラム診断
- 2.5 オススメNo.5:3分間!適職診断 リクナビNEXT
- 2.6 オススメNo.6:アクセス進学
- 2.7 オススメNo.7:適職診断9
- 2.8 オススメNo.8:姓名判断
- 2.9 オススメNo.9:ケイコとマナブ
- 2.10 オススメNo.10:適職診断VCAP
- 2.11 オススメNo.11:どこよりも正確な職業適性診断
- 2.12 オススメNo.12:スタディサプリ進路
- 2.13 オススメNo.13:バーチャルカウンセリング(DODA転職タイプ診断)
- 2.14 オススメNo.14:ジョブリシャス診断
- 2.15 オススメNo.15:いい仕事ミィつけよう診断
- 3 適職診断の結果で迷ったらエージェントに相談が一番おすすめ
- 4 ITスキルを3ヶ月で学べる!文系・未経験でもプログラマーになれる理由とは?
- 5 まとめ
適職診断とは?診断結果は自己分析ツールとして利用する
適職診断とはいくつかの質問事項の答えをもとにあなたの性格や傾向、思考性などの特徴を把握し、その上で、統計に基づいたデータを利用して、あなたに相性の良い職業を紹介してくれるというものです。
転職や就職活動でよく利用される方が多い適職診断ですが、ここからは適職診断の使い方と診断結果の見方について説明していきます。
適職診断の結果は自分を客観視する自己分析ツールとして使おう
客観的なデータを利用して、自分がどのような性格なのか、そして自分に合う職業はなんなのかという仕事に対する疑問に解答を提供してくれる便利なツールです。
適職診断を利用することで、あなたの正確や特徴を客観的に判断できるので、知らないあなた自身を知れるかもしれません。
適職診断は転職のときの自己分析に役立つとされていますが、この他にも活用できる場面はあるのでしょうか。
次は適職診断で具体的に分かることについて詳しく紹介していきます。
適職診断で分かる項目
適職診断では、これまでのデータと統計を利用することであなたの性格を導き出し、その上で向いてる職業や、能力を発揮できる職場環境を紹介してくれます。
例えば私が受けた適職診断では、以下のような項目が診断結果が分かりました。
- 自己PRで使える強み
- 職場でのタイプ
自分の強みに関して知ることが出来るという点は、当然面接や選考の場で活用しやすい項目と言えます。
また職場でのタイプを知ることで自分自身の仕事スタイルを再確認したり、次の職場選びの参考にすることもできます。
適職診断は客観的な視点で分析し、長所だけでなく性格や特徴から個人の適性を考慮した上でピッタリな仕事を知ることができます。
一方で普段自分が気にも留めない傾向まで事細かに教えてくれるため自分自身の苦手や弱みについても改めて考えるキッカケをくれます。
適職診断を使うことで、性格や適職を知ることができますが、それ以上に「今一度、自分に向き合わなくては」ということも教えてくれるのです。
自己分析のツールとしても活用できる適職診断ですが、本来どのような人を対象としているのかについて次は詳しく説明します。
まず筆者の結論をお伝えすると、無料で利用できる上に診断結果の納得度も高いミイダスの適職診断がおすすめです。
手軽に利用できるアプリでの診断ですが、診断内容は信頼できるものでなるほどと思わせられる結果でした。
例えばコンピテンシー診断では心理学的な観点の質問に答えることで、行動の特性を把握して自分の強みや向いている仕事を診断することができます。
適職や自分の傾向について知ることができるだけでなく、ストレスの要因や相性の良い上司のタイプなども教えてくれます。
また市場価値診断では自身の経歴と類似したユーザーの年収実績や興味を持ってくれる企業数が算出され、自分自身の市場価値を客観的に知ることができます。
適職診断でどのサービスを使おうか迷っている方はまずミイダスから利用してみることをおすすめします。
適職診断の対象は転職者 or 学生
適職診断は、転職を考えている社会人か新卒の学生を対象としている場合が多いです。
「今の会社に合わないな」とか「職業に対して不安を感じる」という社会人が、次なる活躍の場を目指す転職にむけた準備として、適職診断は利用されています。
また、どのような職業に就けばいいのか分からないという学生にとっても、仕事選びの軸となる情報の一つとして活用できます。
このように適職診断は、「どんな職業が合っているのだろうか?」という、漠然とした将来への不安を持つ人に対して、より高い効果が期待できます。
適職診断の結果と見方
適職診断は数多くの項目を客観的に、できるだけ精度を高く分析してくれるツールです。
適職診断の結果をみるときにオススメなのは、適職診断による性格の判定が「これこれ!」と納得できるかどうかで判断しましょう。
性格チェックで納得のいく答えでなければ、紹介される適職も誤っている可能性があります。
次の診断結果は「キャリアインデックス」の適職診断結果です。
このサイトの場合、私の性格をよく分析されていると感じました。
また、仕事での能力の発揮方法もまさにその通りだったので、かなり精度の高い適職診断なのではないかと思います。
診断項目としては以下の項目に対しての評価を受けることができ、詳細な解説がついてきました。
- 自分の傾向について
- ビジネスにおける強みと改善ポイント
- 仕事・職場に求めるもの
傾向は性格の強みと弱みを教えてくれます。
私の強みは「何事にも従順なこと」、そして弱みは「他人に振り回されやすい」とのことでした。
ビジネスにおける強みと改善ポイントは、ビジネスを行う上でどのような傾向があるのかを知ることができます。
私でいえば、強みは「共感性」で弱みは「問題発見」でした。
求人探しのポイントとなる仕事・職場に求めるものでは、あなたが仕事を通して何を得たいのかを教えてくれます。
私の場合、求めているものは「自己実現」そして求めていないものは「調和」でした。
この適職診断は「キャリアインデックス」というサイトで利用することができます。
ところで適職診断は大手の転職会社を中心にたくさんのサービスが乱立しています。
次では代表的な適職診断サービスを筆者が15個試してみましたので、どれがおすすめかを紹介していきます。
適職診断ツールの一覧とおすすめ比較ランキング
インターネットで「適職診断」と検索すると、かなり多くのサイトを見つけることができます。
ここでは、その中でも15サイトを実際に試して、適職診断を徹底的に調べ比較してみました。
この中から信頼できそうな適職診断を探し、ぜひとも試してみてください。
ランキング | サイト名 | 診断時間 | 対象者 | 会員登録 | 分析項目 | オススメ度 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ミイダス | 5分 | 転職者 | 必要あり |
向いている企業 |
10点 |
2 | キャリアインデックス | 5分 | 転職者 | 必要なし | 仕事にもとめるもの ビジネスにおける強み / 性格と傾向 |
9点 |
3 | 適職診断16(精度重視版) | 5分 | 新卒 転職者 |
必要なし | 向いている職場 適職一例 |
8点 |
4 | エゴグラム診断 | 3分 | 転職者 | 必要なし | 性格 適職 |
7点 |
5 | 3分間!適職診断 リクナビNEXT | 3分 | 転職者 | 必要なし | 仕事選びの価値観 性格 |
7点 |
6 | アクセス進学 | 10分 | 新卒 転職者 |
必要なし | 性格 適職 |
7点 |
7 | 適職診断9 | 5分 | 新卒 転職者 |
必要なし | 向いている職業 / 職場環境 注意が必要な職業 / 職場環境 |
6点 |
8 | 姓名判断 | 1分 | 新卒 転職者 |
必要なし | 合っている職種 | 6点 |
9 | ケイコとマナブ | 4分 | 転職者 | 必要なし | 基本的性格 / 潜在能力 フィットする職種 |
6点 |
10 | 適職診断VCAP | 10分 | 転職者 | 必要なし | 職業適性 / 行動指針 | 5点 |
11 | どこよりも正確な職業適性診断 | 3分 | 新卒 | 必要なし | 性格 適職 |
5点 |
12 | スタディサプリ進路 | 5分 | 転職者 | 必要なし | 適職の紹介 | 4点 |
13 | バーチャルカウンセリング | 3分 | 転職者 | 必要なし | 今の仕事への満足度 活躍できる環境診断 |
4点 |
14 | ジョブリシャス診断 | 3分 | 新卒 転職者 |
必要なし (詳細をみるなら必要) |
基本的なシゴト性格 | 2点 |
15 | いい仕事ミィつけよう診断 | 2分 | 転職者 | 必要なし | 活かせるスキル | 2点 |
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オススメNo.1:ミイダス
診断できること
ミイダスで診断を行うと向いている仕事やストレス耐性などがわかるだけではなく、診断結果からあなたに合ったスカウトが届くことがあります。
また、経験や直感、感情などの先入観によって合理的ではない意思決定をしてしまう癖である認知バイアスも診断することが可能です。
認知バイアスを知って意志をコントロールすることができれば、感情に流されず冷静に理想の転職活動を叶えることができます。
さらに、働いた企業や経験年数、出身大学など簡単な質問に答えていくだけで類似ユーザーのオファー年収実績が分かるので、おおよその自分の市場価値を知ることにも役立ちます。
診断結果に対する感想
診断を受けるには大学名や直近の働いた企業など質問をいくつか答えてミイダスに登録する必要があります。
実際に質問に回答してみると、類似ユーザーのオファー年収実績や選考条件に合致した企業の件数が分かるだけではなく、診断結果から自分の適正と合った企業から面接確約のスカウトが届くので魅力的な企業が見つけやすいサービスと感じました。
おすすめポイント
診断結果から、あなたに合った企業のスカウトが届くので、「どの仕事が向いているのか分からずなかなか選考に応募」できないという方におすすめです。
また認知バイアス診断によってあなたの考え方の癖などが分かるため、偏った選択をしがちの人にも参考になる部分が多いアプリです。
>ミイダスの適職診断はこちら
オススメNo.2:キャリアインデックス
URL:https://careerindex.jp/aptitude_assessment
診断できること
キャリアインデックスは、テスト受験者の傾向を把握することができるのと同時に、強みと弱みを知ることができる適職診断です。
また、仕事における強みと弱みを知るも分かります。
仕事に求めるものや適職も知ることができる優秀な適職といえます。
診断結果に対する感想
多彩な項目で自分を客観視するのに役立ちます。
選択肢も迷うことなく選べ、質問項目も分かりやすかったので、解答がしやすかったのもポイントと言えます。
性格を考慮したオススメな職業はもちろんのこと、資質という面からも職業を教えてくれるのが良かったです。
おすすめポイント
性格や傾向だけでなく、仕事をする上での強みと改善するべきポイントも教えてくれるのが役立ちます。
ウェブサイトも使いやすく、設問に答えるのにもストレスを感じなかったのもポイントです。
会員登録がなかったのも良かったです。
あなたの適職を、気軽に診断できるサイトなので、ぜひとも試してみてください。
>キャリアインデックスの適職診断はこちら
オススメNo.3:適職診断16(精度重視版)
URL:http://xn--bfv490dh2g4mg.jp/
診断できること
テスト実施者の向いている職業やチカラを発揮できる職場環境、また適職の一例を紹介してくれます。
それ以外にも仕事で活かせるスキルを診断してくれるので、自分の隠れた才能を見つけることができます。
診断結果に対する感想
私の診断結果は「ひらめきや、創造性が歓迎される」職場や、「多様な人と交流できる」職場が良いという診断結果があり、過去の私のキャリアを振り返ってみると、こういう職場において結果を出せてい気がします。
かなり精度は高いと感じました。
また、適職の一例としては、広告業界やコピーライター、営業、教師が向いているという結果でした。
おすすめポイント
適職診断16は世界的に使われている診断理論を用いて、受験者の性格を診断してくれるテストで、かなり精度が高い気がしています。
向いている職場を提示してくれ、適職の一例も紹介してくれるのが良いと感じました。
無料で診断できますし、適職診断以外にも様々な診断ができるので、多角的な分析ができるサイトです。
オススメNo.4:エゴグラム診断
URL:https://doda.jp/fair/egogram/?areaid=tokyo
診断できること
受験者の性格と適職を診断することができます。
DODAが運営している診断テストで、性格診断の結果がグラフで表示されます。
診断結果に対する感想
この診断結果によると、私は「信頼される女将タイプ」だそうです。
合理主義で、計画性があり理性的との診断結果でした。
多くの部下を抱えた経験もあることから、この診断はかなり精度が高いのではないかと思います。
おすすめポイント
診断の正確性も高いのですが、適職の紹介と共に具体的な転職先を検索出来るのが良いですね。
テストで得た診断結果を元に、ピッタリな企業も紹介してくれます。
次のステップにつながりやすいという点で、この診断をオススメします。
オススメNo.5:3分間!適職診断 リクナビNEXT
URL:http://next.rikunabi.com/01/tenshokushindan/tenshokushindan_01.html
診断できること
リクナビNEXTのグッドポイント診断でわかることは、あなたが持っている仕事に対する価値観、そしてあなた自身が持っている隠れた性格です。
仕事を探すときのヒントとなるキーワードを教えてくれます。
診断結果に対する感想
可もなく、不可もない至ってふつうの適職診断だと感じました。
私の仕事への価値観は「勤務時間・休日」だそうです。
これは当たっている気がしますね。
また転職のキーワードは定時に帰れる、ワークライフバランス、在宅勤務といったワードが並んでいました。
このへんは私が常に考えていることなので、的確な診断ではないかと思います。
おすすめポイント
転職のを考える時に、知らず知らずの内に重視しているキーワードを教えてくれるので助かります。
とくにハッとしたのは、ワークライフバランスと在宅勤務という、キーワードが入ってきたことでした。
大手転職サイトだけあって、正確な診断なのでオススメです。
>グッドポイント診断はこちら
オススメNo.6:アクセス進学
URL:http://naninaru.net/tekishoku/check
診断できること
受験者の性格と性格から導きだされたオススメの職業を紹介してくれます。
性格は短くまとまっていて、理解しやすいのが特徴です。
また、診断に基づいたオススメ職業もあわせて紹介してくれます。
診断結果に対する感想
この診断によると、私は「人とのつながりを大切にするムードメーカー」タイプだそうです。
自分の性格が短すぎず、長すぎない分量でまとまっていて分かりやすいですね。
バーテンダーやペットカフェ店員、保育士や司書といった職業をオススメされました。
おすすめポイント
質問事項は60問と意外と多いのですが、オススメされる内容はとても良かったと思います。
高校生といった学生を対象にしている、適職診断なので幅広く様々な職業が紹介されているので、以外な気付きを得られるかもしれないのでオススメです。
オススメNo.7:適職診断9
URL:http://xn--9-ck6b740fv3idxh.com/
診断できること
適職だけでなく、あなたが就職する時に気を付けなければならない職場環境まで教えてくれる診断です。
適職としては、オススメな業界と職業の一例を紹介してくれます。
診断結果に対する感想
この診断によると、私はどうやら対人関係が中心になる職業、とりわけ気配りが必要な仕事、感情の交流が必要になる仕事は向いていないのだそうです。
また、頭であれこれ考える仕事や専門知識が必要な仕事が向いているそうです。
現在も専門職として働いていますし、この診断は意外と正確なのかもしれませんね。
おすすめポイント
答える質問の数が多かったので、少し大変でしたが、診断内容としては納得できるものでした。
気軽に分析できる手軽さが良いですね。
また診断結果も内容が豊富で、適職一覧は参考になります。
オススメNo.8:姓名判断
URL:https://www.seimeihandan.jp/free/tekisei
診断できること
あなたの名前から、適職を診断してくれる少し変わった適職診断です。
名前からあなたの性格を判断し、合っている職業を紹介してくれます。
診断結果に対する感想
診断結果は
「新しい夢を追いかけ、夢の実現に努力する人です。」
という診断がでました。
名前だけで診断したのに、意外と当たるんだなとかなり驚いています。
ただし、具体的な職業が提示されるわけでもないのが少し残念でした。
おすすめポイント
性別とあなたの本名を入力するだけで診断してくれます。
所要時間は1分もかかりません。
質問に答えるのに比べ、かなり手軽な適職診断です。
少し違った角度から適職を診断してみるのにオススメです。
オススメNo.9:ケイコとマナブ
URL:https://www.keikotomanabu.net/article/shindan/
診断できること
性格診断に加え、オススメな職業を紹介してくれます。
しかし適職として紹介してくれる職業は、通信で取得できる資格に基づいたオススメとなっています。
診断結果に対する感想
私の診断結果は「アイデアメーカー」でした。
潜在的能力としては、合う手の性別や年齢に合わせて、頭のチャンネルを次々と変えられるようです。
適職は、調理師、インテリアデザイナー、フラワーデザイナーでした。
性格診断や能力診断については、割と性格で信頼できる内容だと思いました。
適職に関しては、資格ベースとなってしまうので、正確度は低そうです。
おすすめポイント
性格や能力の診断は正確で、的確なポイントが診断されていると感じました。
基本的な項目をササッと確認できるので取り組みやすいので、診断しやすいのがポイントです。
また診断を行うのに会員登録が必要ないところも魅力です。
正確を☆で視覚化されているのも分かりやすいです。
オススメNo.10:適職診断VCAP
診断できること
1050年代後半に精神科医エリック・バーンが提唱したという心理学理論「交流分析(エゴグラム)」の理論を元にしている性格・職業適性診断で、質問数が60問と多く時間がかかります。
あなたの性格と職業適性診断を受けられます。
診断結果に対する感想
診断結果に
「即座に不採用決定をするべきです。人間的に欠陥がありすぎます。」
と書かれてしまいました。
あまりにもズバッと言われすぎて逆に驚いています。
ただし、交流分析結果は、自分がどのような行動傾向を持っているのかを知るには十分といえます。
おすすめポイント
行動方針などを知ることができます。
適職診断というよりは、あなた自身のことを深く知れる診断テストということになるので、自己分析の参考としては使いやすいのではないでしょうか。
ただ、個人的にはちょっと不快な診断結果だったので5点です。
オススメNo.11:どこよりも正確な職業適性診断
URL:https://www.arealme.com/career/ja/
診断できること
利用者の性格をグラフにして表示してくれ、視覚的に分析するのに役立ちます。
また適職も紹介しれくれます。
診断結果に対する感想
今回適職と診断されたのは、俳優または記者でした。
性格の6角形は伝統生、社会性、芸術精神が高いと診断されました。
一時期だけですが、記者になりたいとおもったこともあるので、意外とこの診断はあたっているのかもしれません。
おすすめポイント
31問を2択で進んでいく診断です。
あまり迷うことなく、サクサクと進められるのがオススメです。
オススメな職業は、ただ紹介されるだけであり、次へのアクションに繋がりにくいので、あまり参考にならないと思う人もいるかもしれませんね。
オススメNo.12:スタディサプリ進路
URL:https://shingakunet.com/net2/tekishoku/shindanTrial/input
診断できること
様々な質問に答えると5つの適職を教えてくれるサイトです。
あくまでも適職のみの紹介となっています。
診断結果に対する感想
私の適職は、音楽・イベント関係者、国際・語学の分野、メイク・ネイル・エステの分野、動物・植物の分野、マスコミ・芸能の分野でした。
当たり障りのない内容で少しガッカリでした。
おすすめポイント
様々な職業を「やってみたい・やりたくない」などと評価付をしていくことで結果を得ることができます。
色々な職業を考えてみる良い機会なので、活用してみても良いと思いますが、得られる診断結果は少し残念でした。
オススメNo.13:バーチャルカウンセリング(DODA転職タイプ診断)
診断できること
転職の大手企業であるDODAが作成した適職診断テストです。
いまの会社に対する考えを選んでいくことで、あなたがいまの会社に感じている度合いをテストすることができます。
また、あなたが活躍できる職場環境も教えてくれます。
診断結果に対する感想
私の転職オススメ度はなんと90%でした。
これは暗に転職しなさいと言われているのでしょうか?診断結果として得られるものはあまりなく、転職エージェントが作成したものとしては、少し残念な気がしてしまいます。
おすすめポイント
いまのあなたが会社に対して感じている事を洗い出すことで、転職するべき度合いを教えてくれます。
転職先を見つけるというよりは、今の会社の不満点を洗い出すのに使いたい診断ですね。
オススメNo.14:ジョブリシャス診断
URL:http://tenshoku.mynavi.jp/opt/joblicious/
診断できること
いくつかの質問に答えることで、あなたの基本的なシゴト性格を知ることができます。
活躍出来るジャンルも知ることができます。
また会員登録をすることで、シゴトでの強み・弱みや本領を発揮できる職場といった項目の診断結果をみることができます。
診断結果に対する感想
私の診断結果は、「トラブルも対人力でムリヤリ克服!」でした。
自分が仕事の上でどのような振る舞いをするのかについて知りたい人にはピッタリです。
とはいえ、無料版では序盤しか知ることができなかったのが残念なポイントです。
より詳細に分析を知りたい場合は1分でできる会員登録をする必要がありますので気を付けましょう。
おすすめポイント
延べ37万人、数万項目を超えるアンケート調査から得られたデータをもとに、受験者の性格を分析してくれるテストとなっています。
質問内容は主に対人関係が多いのが特徴で、仕事をする上で欠かせない人間関係について分析してくれるので、仕事を探すときの参考にしやすいです。
オススメNo.15:いい仕事ミィつけよう診断
URL:https://woman.type.jp/suggest/
いい仕事ミィつけよう診断、2分、転職者、必要なし、活かせるスキル、2点
診断できること
性格を診断するのではなく、以前の職業の経験に基づく適職診断となります。
今までの経験が上手く発揮できる職場を紹介してくれます。
診断結果に対する感想
女性を対象にした転職者向けの適職診断でした。
いちおう持っている職歴をそのまま打ち込みましたが、何割かが現職と変わらない業務内容の職場が紹介されました。
おすすめポイント
女性にとって働きやすそうな企業を紹介してくれるのがオススメポイントといえます。
しかしながら、前職の経歴をみての診断なので、心機一転の転職というよりは、キャリアを積むための適職診断として考えておくのが良いでしょう。
適職診断の結果で迷ったらエージェントに相談が一番おすすめ
適職診断の結果が想定外の結果だった場合、どうしていいか分からなくなりますよね?
「こんな職業は考えていなかった!」と思ってしまった時は、転職を専門としたエージェントに相談するのがオススメです。
転職エージェントは、これまでに何万人もの人々を転職へと導いてきたスペシャリストです。
統計データや過去の事例、転職へのノウハウを駆使して、あなたの相談に乗ってくれます。
一人で適職診断の結果に悩むよりは、専門家に相談してみて、その相談結果を一つの参考として受け入れてみるのも大事なのではないでしょうか?
適職診断に迷ったあなたに、おすすめする転職エージェンはこちらです。
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転職コンサルタントに相談して思ってもいない転職ができた!という方はとても多くいます。
変化は待っていても起こりません。ぜひ活用しましょう。
ITスキルを3ヶ月で学べる!文系・未経験でもプログラマーになれる理由とは?
また転職の一つの選択肢として、未経験からSE・プログラマーを目指すというのも良いかもしれません。
近年の人材不足を受け、IT業界は売り手市場となっているからです。
その波に乗るために仕事から離れて、プログラミングスクールでITスキルを磨くという選択肢もあります。
ここ数年で人気が急上昇しているプログラミングスクールは、効率よく学べるカリキュラムを作り上げ、質の高い学習の場を提供しています。
実践で使われる内容を丁寧にブラッシュアップして、「受講者のプログラミングスキルを伸ばすために必要なこと」に集中した講座を行っています。
短期間に集中してプログラミングを学ぶことができるので、手に職を付けたい転職者に大人気です。
また、最近は転職支援サービスを充実させているプログミングスクールも多く、未経験者の多くがベンチャー企業や大手企業へと転職を成功させています。
こうしたように、ITスキルを磨くならプログミングスクールに通ってみるというのも、将来を考えるにあたって有効な選択になるのではないでしょうか?
その中でも特に、DMM WEBCAMP エンジニア転職というプログミングスクールは、転職に成功させた実績も多く、受講者の多くが大満足しているプログミングスクールです。
実際に転職保証があり、転職出来ない場合は受講料を返金してもらえるためリスクが低いスクールです。
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受講枠に限りがあるため気になる方はすぐに確認しましょう。
まとめ
以上、転職の時に利用して、自己分析に活用するべき適職診断を徹底的に比較してみました。
あなたの気になる適職診断診断はありましたか?気になる仕事は見つかったでしょうか?
転職というのは、人生における新たな出発点ですから、妥協せずにきっちりと先を見据えて取り組みたいものです。
そのためにも、ぜひ適職診断を利用して、自己分析から始めてみてください。
また、転職エージェントやITスキルを磨くプログラミングスクールに通うなど、外部の力を利用するのも良いですね。