ネットワークエンジニアから転職はどこがおすすめ?具体的な9つの転職先とは

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ネットワークエンジニアから転職したい人は次のような悩みを感じていませんか?

「ネットワークエンジニアから転職するとき、転職先はどこがおすすめ?」

「ネットワークエンジニアの経験を活かすべき?異業種でも失敗しない?」

「ネットワークエンジニアから転職した人の事例を知りたい」

筆者はネットワークエンジニアとして何人もの同僚の転職を見送ってきました。

ネットワークエンジニアは良くも悪くも転職していく人が多い業界です。

特に、下請けに在籍していると上流工程が担当できないため転職しない限り年収の上限が決まってしまいます。

さらに「どこに転職すべきか分からない」という方は悩んでいるうちに年齢を重ねてしまい、転職がより難しくなってしまいます

ですが今現在はITエンジニアが不足しており求人を選べる立場です。

年収を上げたい方やキャリアアップしたい方は求人だけでもチェックしておきましょう。

特に大手企業の求人は要チェックです。

雇用の安定はもちろん、利益率も高いため年収アップに直結します。

この記事では転職先の候補や選び方を紹介していきますので、、ぜひ一読し行動へのアクションにつなげてください。

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ネットワークエンジニアの転職理由は年収アップor働き方の見直しが大半

筆者の経験からお伝えするとネットワークエンジニアが転職する理由は「年収アップ」を狙う場合が多いです。

6割くらいの人が年収アップを目的に転職をしているのではないでしょうか。

そして、残りの4割が「働き方」や「やりがい」を求めて転職します。

ただ、ネットワークエンジニアの場合は労務環境の改善と年収アップの両立が可能です。

例えば、ネットワークエンジニアの運用保守をしていて年収400万円だった人の場合、

転職してネットワークエンジニア構築で年収500万円といった具合です。

そのため、多くのケースでは双方のバランスを重視して考える人が多いように思います。

現役のネットワークエンジニアである私が実体験をもとに、転職する理由をまとめました。

ネガティブなものとポジティブなものに分けて実例をご紹介します。

ネガティブな転職理由

ネガティブな理由はエンジニアという手に職を持っていながらも待遇が悪い点が挙げられます。

具体的には、365日24時間の運用に組み込まれる割に給料が安く労働時間が長いなどです。

  • 仕事でこれだけ頑張っているのに会社が報いてくれない
  • 給料が安い
  • 働いている人との相性が悪い
  • 目標設定が面倒
  • 24/365の勤務で体が持たない
  • 同僚と比較すると自分の評価が高くないように思える
  • 上司と反りが合わない
  • 労働時間が長い
  • SESのような委託契約から直請けに転職したい

ポジティブな転職理由

ポジティブな転職理由としては今よりもっと待遇を良くする点が多いでしょう。

  • 年収を上げたい
  • 今の仕事からステップアップした仕事に挑戦したい
  • プライベートを充実させたい
  • 大手企業で働きたい
  • きれいなオフィスで働きたい
  • 充実した福利厚生を受けたい
  • 上場企業で働きたい

実際は、どれか1つの気持ちが原因というよりも、あらゆる要因が組み合わさって転職へ舵を切ることが多いようです。

その引き金となるのは、「ネガティブな気持ち」であることは言うまでもありません。

例えば、次のようなケースです。

  1. 運用保守をしていて、お客様に理不尽なクレームをつけられた
  2. 気持ちが落ち込んだまま、帰りの電車の中で転職エージェントのPR広告が目に入る
  3. なんとなく、転職するのもいいかなと思う
  4. 寝る前にスマホで転職サイトにアクセスしてみる
  5. 自分のスキルや年齢資格などをもとに検索すると、今の年収よりも50万円程度アップする、大企業で活躍できる可能性がある、など希望を見出せる

いかがですか?とてもリアルな一例なのではないでしょうか。

私も上記のような状況に近い体験をしたことが何度もあります。

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ネットワークエンジニアが転職先を探すときのコツ

ネットワークエンジニアは所属する企業で働き方も待遇も大きく変わってきます。

もし、今の職場で50歳まで働くつもりがなかったり不満があるのであれば解消するために少しずつ転職の準備をしておきましょう。

転職の方向性は大きく2パターンがあります。

待遇改善の転職ならば、上流工程で仕事ができる大手企業を目指すべし

待遇改善と年収アップの両立を目指すのであれば、大手企業に転職するのが良いでしょう。

大手企業に転職することで、年収アップにつながります。

作業も指示を出される側ではなく、出す側に回ることができます。

上流工程に携わるということは、スキルアップにもつながります。

そして、その副産物として大企業の福利厚生やスキルアップ支援などの恩恵を享受することができます。

働き方の見直しならば、業種または職種の変更も視野に入れよう

労務環境を見直したいのであれば、職種を変えることも一つの手段です。

今現在ネットワークエンジニアとしてネットワークの構築をしている人を例にしてみましょう。

その人は、日々の労働環境が酷く、プレッシャーに耐え切れない日々が続いているとします。

ネットワーク構築業務は締め切りとの戦いなので、よくある話です。

このような人は、社内ヘルプデスクや社内SEに転職することをお勧めします。

派遣社員の場合、社内ネットワークのヘルプデスクは時給2,000円、社内SEであれば時給2,000円から2,500円くらいが相場になります。

正社員として転職するのであれば、年収は50万円から100万円は下がることを見込んでおきましょう。

しかし、ボーナスが高く昇進もあるため数年後には給料はそれ以上に取り戻せるでしょう。

また対応するのも社内の人間が中心になるので、精神的なプレッシャーも少なくなるでしょう。

業務時間も9時から17時というのは難しいかもしれませんが、それに近い形でオフの時間を充実させることができます。

異業種・異職種はリスクが高いので要注意

完全に異業種、他職種への転職はリスクが高く注意が必要です。

これまでの知識・経験が活かしづらく苦労が連続する可能性があります。

もちろん強い希望があり念入りに調査・準備している場合は別です。

そうではなく未経験の上、

「なんとなくやってみたいから」

といった理由であるならば一度立ち止まり、冷静に判断することをおすすめします。

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ネットワークエンジニアからの転職先は大きく9種類

ネットワークエンジニアの具体的な転職先を紹介していきます。

転職先は下表のように「業種(同業種・異業種)✕職種(同職種・異職種)」の組み合わせで考えると具体的な転職先が見えてきます。

  同業種 異業種

同職種 ・大手企業へ転職

  • 同業他社
  • フリーランス・個人事業主 ・ヘルプデスク
  • 社内SE 

異職種 ・プリセールス

  • ITコンサルタント
  • クラウドエンジニア ・他業種/多職種(飲食業など)【リスク高】要注意

具体的に転職先を紹介していきます。

転職先1:大手企業へ転職

いまいる企業より大手の企業へ転職することを検討してみましょう。

大手企業になると上流工程が担当できます。

市場価値が高いキャリアを積むことができますし、上流工程を担当すれば単価も上がるため給料も増えます。

大手ということで年収はもちろん、退職金もあがるでしょう。

取引先も大手が中心となり大きなプロジェクトにも関われ、やりがいもアップするでしょう。

転職先2:同業他社

同業他社のネットワークエンジニアを転職先とした場合を紹介します。

企業によって文化が大きく変わるため、もし現在の企業の評価制度に不満があったり気になる会社の働き方をしてみたい場合には検討をしてみましょう。

給料や待遇が大きく変わらないでしょうが、「自分らしく働く」ことに一歩近づけることはとても大切です。

転職先3:フリーランス・個人事業主

ひと昔前まではフリーランスというと、開発系エンジニアの人が目指すイメージがありました。

しかし最近ではネットワークエンジニアであってもフリーランスとして働く人が増えてきています。

また、それに伴いフリーランス専門のエージェントや支援サービスも活発になってきています。

フリーランスとして活動する場合、月収を30万円以上アップすることも可能です。

例えば、ネットワークの構築で月収35万円、年収で500万円の収入を得ている人がいたとします。

この場合、フリーランスに転身すると、月収70万円、年収800万円になることも夢ではないということです。

転職先4:ネットワーク営業・プリセールス

ネットワークエンジニアの知識をベースに、営業職に転身するのも手です。

部門の中に技術的に詳しい人がいるととても重宝されます。

営業と自社の間に立つ「プリセールス」として転身する人もいます。

得意な分野を複数持つと、より強みがでるため

IT知識だけでなく、現場経験がある人は営業職の場合、とても重宝されます。

強みを複数持った人材は少なく、周囲を出し抜くチャンスでしょう。

転職先5:ITコンサルタント

極めてレアケースになりますが、コンサルタントとして転身する人もいます。

アクセンチュアやデロイトトーマツなど、IT系コンサルティング企業への転職が代表例です。

コンサルタントとして、ネットワークの知識だけではなく、ITに関する包括的な知識も求められます。

また、お客様との折衝能力や語学力も必要になってきます。

IT系コンサルタントであれば、年収1,000万円は確実です。

外資系企業であれば、年収3,000万円も期待できるのではないでしょうか。

転職先6:クラウドエンジニア

近年ではネットワークエンジニアとして培った経験をベースに、クラウドエンジニアへの転身する人もいます。

AWSやMicrosoft Azureなどの仮想化サービスの発展により、クラウドサービスが急速に伸びています。

そのため需要も伸びていること、年収が高いといった理由からクラウドエンジニアに転身していく人が増えてきています。

ただし、仮想化エンジニアへの転職は難易度が高いです。

なぜならば、ネットワークエンジニアとはまた違ったスキルが求められるからです。

ネットワークエンジニアであれば、プログラミングができなくても業務を遂行することができます。

しかし、クラウドエンジニアはコードを書く作業やプログラミング業務を避けて通ることができません。

そのため、ネットワークエンジニアからクラウドエンジニアに転身することができる人は、ネットワークエンジニア時代に自学自習を積み上げ、転職やキャリアアップに向けて努力をしています。

転職先7:企業の情報システム部門・ヘルプデスク

ワークライフバランスを求めたい方は情報システム部門やヘルプデスクを転職先として検討してみましょう。

社内対応が中心となるためコミュニケーションを取りやすく協力も得られるため精神的なプレッシャーが少なくなる傾向です。

そのため、現職でのプレッシャーに耐えられなくなってしまった40歳以上の人が転職を希望することが多いです。

私の元上司がこのパターンで転職しましたが、現在は新しい職場で楽しく働いているようです。

注意点としては、再転職がしづらくなる点です。

再転職がありえる20代の方は気をつけましょう。

転職先8:開発系エンジニア

ネットワークエンジニアから開発系エンジニアへ転身していく人もいます。

ネットワークエンジニアは、思いの外チームプレイで属人的な仕事が多いです。

ネットワークの運用保守の仕事であれば、3人1チームのシフト制で勤務に当たります。

トラブル対応時には、お客様対応、回線故障対応、ベンダー対応といったチームでトラブル運用保守を行なっていきます。

そのため、自分が思っている通りに動けないことが多いです。

そういう時に、開発系エンジニアの独立した仕事が羨ましく思うことがあります。

またWeb系エンジニアについては、スキルの汎用性が高いです。

パソコンがあればリモートワークはもちろん自立した働き方をすることが可能です。

もちろん、転職した際もネットワークエンジニアとして培った技術は無駄になるわけではないので、新たな場所でも活躍できます。

転職先9:異業種・異職種

ネットワークエンジニアから他業種や他職種に転身する人はもちろんいます。

建築業、営業職、飲食店等々があり他業種・他職種への転職はケースが多く一概には言えません。

過去に積み上げたスキルや経験が活かすことがないため非常にリスクの高い転職であることを理解しておきましょう。

そして異業種・異職種への転職は一般的に年収ダウンにつながります。

それでも異業種・異職種に転職したい方は転職先が魅力的に映っているからでしょう。

ただし、異業種・異職種に転職したあとにネットワークエンジニアの仕事に戻る人も少なくはありません。

異業種・異職種への転職は深く考えてから決断することをおすすめします。

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ところでネットワークエンジニアからの転職に成功したい方はどうすれば良いのでしょうか?次で紹介していきます。

ネットワークエンジニアから転職するなら情報収集に力を入れよう

ネットワークエンジニアの転職では「情報収集」に力を入れましょう。

業界情報や企業情報を事前に正しく収集できれば、転職後に「しまった!」と後悔する確率が減るためです。

例えば、転職した会社が強烈なワンマン社長であったり新卒社員しか優遇しない企業だったときに後悔しませんか?

このようなことが無いように、

  • 企業理念
  • 社長メッセージ
  • 会社の口コミ情報
  • 採用の背景
  • 転職後のキャリア事例

などを情報収集しましょう。

情報収集すると希望にマッチした企業選定ができるだけでなく、転職後の業務のイメージやその後のキャリアイメージも具体的にできるようになり、面接の合格率も高くなってくるでしょう。

次ではおすすめの情報収集の方法をお伝えします。

ネットワークエンジニアの転職情報は転職エージェントを利用しよう

ネットワークエンジニアの転職における情報収集は転職エージェントの利用がおすすめです。

各企業の採用の状況についてはインターネットをどれだけ検索しても古かったり情報が偏ったりしていておすすめできません。

限りなく一次情報を取れるようにした方が精度も鮮度も高く有用となります。

とはいえ採用に関する情報を大量に保有する知人はいないでしょう。

そこでおすすめが転職エージェントです。

転職エージェントは企業の内部情報や他の転職者の過去事例を知っているため、多く・濃い情報を保有しています。

その上で自分の年齢・スキル・経験から第三者的な目でアドバイスがもらえます。

ちなみにおすすめの転職エージェントはマイナビIT AGENTです。

IT特化の転職エージェントのため、ネットワークエンジニアの求人も多く提案内容も上々です。

転職予定がなくても相談することが可能なため気軽に相談をしてみましょう。

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私の事例紹介:ネットワークエンジニアからプリセールスに転職

ここで、私がネットワークエンジニアからプリセールスに転職した事例を紹介します。

私は28歳まで正社員として働いたことがありませんでした。

それまでの仕事は、ネットワークエンジニアとして運用保守をしていました。

業務がルーティン化し、何も考えなくても体と手が勝手に動いてしまうほどに仕事に慣れきっていました。

給料も安く、年収320万円程度でした。

そして「このままではまずいな」と思い、将来のことも見据えて転職を考え始めました。

転職について考え始めると、さまざまな情報にアクセスするようになります。

  • 転職エージェントに行ってみる
  • 転職サイトに登録する
  • エントリーシートを書く
  • 自分の市場価値を調べる

こうしたことを進めていくうちに「転職しようかな」という軽い気持ちから

「転職するぞ」という強い気持ちに変わっていきました。

転職した結果、

  • 年収は320万円から380万円にアップ
  • 派遣社員から正社員

となり、プリセールスとして責任ある立場で仕事をしています。

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同僚・先輩で印象的な転職をしたネットワークエンジニア3人の事例

私がネットワークエンジニアとして働いていたとき、同僚の退職にも立ち会ってきました。

その中でも、仲が良かった人から退職に対する本当の気持ちを聞くことができました。

この章では、特に私が印象に残った3人の転職エピソードをご紹介します。

一人目:ネットワークエンジニアから開発型のエンジニアへ転職

この人は、とても優秀なネットワークエンジニアでした。

ネットワークエンジニアはチームプレイで動くことが多い仕事です。

しかしながら、この人は一人で動くのはとても優秀でしたが、チームで行動することが苦手だったようです。

実際、新人や若手が自分の思った通りに動いてくれないと、苛立ちをあらわにする場面を見かけることがありました。

そういった自分のマイナス面をよく理解した上で、自分一人で活動できるWeb系の開発エンジニアとして転職。

転職先は、年収はやや上がったということだったので、320万円から350万円くらいに上がったのではないかと推測します。

二人目:社内SEへ転職

この人は、現場のリーダーとしてみんなに頼られていました。

お客様との折衝やネットワーク機器のどんなトラブルでも優しく対応してくれたので、私自身とても信頼していた人の一人でした。

ネットワークエンジニアは、スキルだけでなく、性格が良くて素直な人はとても重宝されます。

まさにそんな人でした。

しかし、その性格故に弊害も出てきます。

トラブルがあった時、その人にエスカレーション対応依頼をするのですが、丸投げのような形で負担がかかることがあります。

「そろそろ仕事がしんどくなってきたわ」と言うのがその人の口癖でした。

そうこうしているうちに、社内SEとして転職。

現場でたくさんのエスカレーションを受け、適切に対応していくのは大変ストレスがかかることです。

そういったことがだんだんとしんどくなり、今後は自分で動きつつも人を助ける側に回ることができればよいということで社内SEになったそうです。

その人の転職後、接点はありませんが、性格が良く、ITスキルも高いので転職先でもうまくやっていると思います。

社内SEへの転職については「社内SE転職は難しい?理由や転職しやすい年齢を解説」で注意点や失敗事例をまとめていますので検討している方はご覧ください。

三人目:ネットワークエンジニアからネットワークエンジニアへ転職

この人は、私と同じ職場で働いていた頃はネットワークの中でも、主に金融系のネットワークの構築をしていました。

ネットワーク型の金融の構築は、毎年同じルーティン作業になることが多く、仕事のステップの幅がありません。

昨年度の踏襲で作業ができてしまいます。

そのためスキルがある人だと手持ち無沙汰になってしまうこともあります。

まさしく、その状況に陥っていました。

転職前の職場は大企業で福利厚生も手厚く、問題なく勤務をしていれば働き続けることができたでしょう。

しかし、ネットワークエンジニアとしてのスキルアップと専門性を持って仕事をしたいという思いから転職。

転職先は中堅のネットワーク運用会社で、年収は大手企業に所属していたこともあり、年収は100万円ほど上がったそうです。

生涯年収でいうと、元の企業と比べて増えたかどうかは正直疑問ですが、転職後に会った時にイキイキと仕事について話していたのが印象的でした。

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まとめ

今回の記事では、「ネットワークエンジニアはなぜ転職してしまうのか」について、実際のエピソードも踏まえてご紹介しました。

一言で「ネットワークエンジニア」と言っても、その状況はさまざまです。

私も転職経験がありますが、きっかけはほんの些細なことでした。

不満や不安は積み重なっていくと徐々に大きくなっていくものです。

働く環境や年収だけでなく、将来のこと、自身のスキルアップなど考え始めたらキリがありません。

誰しも今よりもマイナスな場所へ向かおうとはしないでしょう。

年収が下がったとしても、自分がやりたいことや夢を達成したい。

今の仕事や経験を活かしてステップアップしたい、年収を上げたい。

転職をすること自体は決してマイナスなことではなく、プラスの経験となります。

現状に不満のある方、将来のことを不安になっている方の背中を押すことができたら幸いです。

是非、この記事を参考にして転職への一歩を踏み出してください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

よくある質問と回答

ネットワークエンジニアからの転職先はどこがある?

ネットワークエンジニアの転職先は業種と職種の組み合わせによって方向性が変わってきます。

同業種や同職種で転職したいなら、大手企業や同業他社、フリーランスといった道も見えてきます。

職種だけを変えたいなら、ネットワーク営業やクラウドエンジニアなどもおすすめです。

ただし、異業種・異職種に転職するならリスクが高いことも頭に入れつつ検討しましょう。

 

ネットワークエンジニアに多い転職理由は?

ネットワークエンジニアの転職理由は大半が以下の2つです。

  • 年収をアップしたい
  • 働き方を見直したい

収入を求めるか仕事にやりがいを求めるかで転職理由は変わってくるでしょう。

 

サイト監修者

ITエンジニアのアキです。
大手SIerのSEを7年、メガベンチャーのWEBエンジニアを5年経験しています。
名古屋工業大学 大学院 情報工学修士課程を修了、応用情報技術者など複数の資格を取得。 現在は独立し、自社サービスの開発やWeb制作をしています。

Twitter:@it_career_navi

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