「プログラミングを学びたい!Javaは良いって聞いたけどどう学べばいいの?」
プログラミングを学びたい!と思ったときにおすすめされる「Java(ジャバ)」は耳慣れないのではないでしょうか?
Javaは初めてプログラミングする方に、非常におすすめの言語です。
筆者も初めて本格的に覚えた言語がJavaでした。
ただ、プログラミングは簡単ではありません。
大切なのは覚え方です。
よく失敗するパターンは、適当に本を買い独学で取り組むパターンです。
覚え方を間違えただけで「苦手意識」だけ残って二度とプログラミングをしなくなります。
そのため、Javaの覚え方は非常に大切です。
Javaを覚えることができれば
- スキルが身につき市場価値が高まる
- 平均年収以上の給与が期待できる
- キャリアを積み上げやすい
といったことができるようになります。
この記事ではJavaを習得するための「覚え方」に重点を置いて紹介していきます。
筆者が過去の自分に教えてほしかったことをまとめていますので、ぜひ最後まで読んで、Javaを身に着けてください。
目次で流し読み
Java入門の前に知るべき独学のリスク
Javaをはじめ、プログラミングを独学で学ぶ場合は、相当の覚悟をしてください。
勉強時間にもよりますが1日2時間程度の勉強の場合、1年くらいの時間がかかるでしょう。
また、
- 環境構築
- プログラミングの理解
- エラーの修正
- モチベーションの維持
といった面で、挫折ポイントが非常に多いです。
Javaのプログラミングスキルを習得すると、市場価値が非常に高くなります。
挫折は絶対に回避してください。
そこで独学で覚えた方の共通点を回避方法として紹介いたします。
独学は挫折のもと!その回避法とは
Javaの独学を成功させるためには次の2点を押さえましょう。
- Javaができる人にサポートしてもらう
- プログラミングスクールに通う
これらの回避法をとることで、行き詰ったときにスムーズに解決できます。
独学する場合は「必ず」いずれかの手段をとってください。
回避法1:Javaができる人にサポートしてもらう
Javaができる人に教えてもらえる環境を作りましょう。
もし挫折しても、すぐに解決できるからです。
あなたが数時間、数日も悩んだ問題を5分程度で解決することが多々あります。
知っている人に聞けば、スムーズに進みますし、挫折することも圧倒的に減ります。
回避法2:プログラミングスクールに通う
身近でプログラミングを丁寧に指導してもらえる人はいない方が多いため、大半の人はは「プログラミングスクールに通う」方法がおすすめです。
受講料はかかりますが、Javaプログラマーになれば年収も上がりますし将来、求人に困ることも無いでしょう。
非常に将来性が高いため出費を惜しんでチャンスを逃すことだけは避けましょう。
Javaのプログラミング講習に強く価格も安いのはウズウズカレッジプログラミングコースです。
プログラミングスクールの相場は50万円程度ですがウズウズカレッジは33万円(税込)と安く良心的です。
さらに完全オンラインで受講できます。
運営会社はウズウズキャリアサポートを運営しているため受講後の転職支援も強く人気のプログラミングスクールです。
プログラマー希望であれば一度相談をし、どのような求人があるか聞いてみることをおすすめします。
注意点としては人気のため相談枠が限れられています。気になる方は早めの相談がおすすめです。
>ウズウズカレッジプログラミングコースの無料相談はこちら
Javaにこだわらないのであれば「転職保証」付きのスクールがおすすめです。
筆者が実際にインタビューや見学をしておすすめできるスクールは次の2つです。
・DMM WEBCAMP エンジニア転職(20代向け)
・テックキャンプ エンジニア転職(30代・40代向け)
どちらも無料カウンセリングがありますので相談してみると良いでしょう。(人気なので興味がある人は早くチェックしましょう。)
学習期間が3ヶ月程度で習得できるのもメリットの一つです。
実務で必要な部分だけ教えてもらえるので、効率よく覚えることができます。
本やサイトで覚えると、最初は不要な細かな知識を覚えたり、回り道をすることになるでしょう。
- 転職成功率は98.8%!20代に強い!
- 転職保証も付く圧倒的な自信!SNSの評判も高い!
- チーム開発など、実務に近い実践的カリキュラム
- DMMグループならではの限定求人・非公開求人あり
- 転職成功率は98.5%!転職できなければ全額返金
- 受講生の94.1%が学習をやりきっている
- 30代でも受講可能!40歳の転職成功事例あり
コラム:Javaの学習期間は、独学なら1年・スクールなら3ヶ月
Javaを独学で覚えると1年程度の学習期間がかかるでしょう。
時間にすると500時間程度でしょうか。
毎日2時間くらい学習するイメージです。
一方でプログラミングスクールに通うと3ヶ月で習得できます。
この差は、
- Javaのプログラミングに最低限必要な情報だけ覚えること
- 挫折しそうなポイントでも聞くことによってスムーズに進められること
のためです。
どうしても本やサイトで学ぶと、細かな言語仕様を覚えたり、意図したとおりに動かなくて時間がかかってしまいます。
プログラミングスキルを身につけたいのであれば、スクールの利用は積極的に検討すべきです。
ここからは「独学で学びたい!」という方のために最短で学べる方法を紹介していきます。
最初に知っておきたい!Javaを最速で極める方法
Javaを覚えたい理由に合わせて、学ぶ方法も変わっていきます。
次のどれに該当するでしょうか?
- 作りたいものがある人
- Java言語をしっかり覚えたい人
- プログラミングを全般的に覚えたい人
それぞれについて、おすすめの勉強法を紹介していきます。
作りたいものがある人は、それを作るのに全力で取り組もう!
実現させたいアイデアがあるのなら、全力でつくってみましょう。
そのほうが圧倒的に早くスキルが習得でき、自信もつくでしょう。
方法が分からない場合は、Javaに詳しい人に聞くのが一番です。
サンプルプログラムやおすすめサイト、本を紹介してもらえます。
Java言語をしっかり覚えたい人は、動画サイトで雰囲気を知って基礎力の高い本で原理も理解しよう
Javaをしっかりと覚えたい人は、
- 動画サイトを利用して概要をつかむ
- Javaの言語を詳しく紹介した本で勉強する
ことがオススメです。
Javaをはじめて勉強する方は、どんなものかわからないと思いますので、動画の解説サイトでまず基本的な開発の流れを見ましょう。
その後で、Java言語を詳しく解説された本で学ぶことで、具体的にイメージしやすくなります。(おすすめの本は後述します)
より本格的に学びたい方は、OCJ-Pなど、Javaに関する資格に挑戦してみると効果的です。
Javaの言語仕様の理解はとても時間のかかる勉強となりますが、Javaの言語仕様を理解することで将来の応用の幅が広がります。
10代や20代前半の若い人は取り組んでも価値のあることでしょう。
一方で20代後半の人は、基本を理解するよりもまず実務力を付けた方が良いです。
Java言語について解説された本を細かく理解するより、1行でも多くプログラミングを書く実務力をつけましょう。
次に紹介する方法で覚えた方がおすすめです。
プログラミングを全般的に覚えたい人は、動画サイトを参考にしながら試そう!
Javaプログラミングを効率的に覚えたい人は、動画サイトを参考にしながら、試してみることがオススメです。
動画で基礎を理解して、手を動かしてソースを書いていくことで、Javaを徐々に覚えていくことができます。
コツは、かんたんな物を一行でも多く書くことです。
まずは「できた」という経験を多く積んでください。
難しいものにチャレンジして行き詰まると「挫折」につながります。
ここまでで、Javaプログラミングを最速で覚える方法を紹介しました。
こうした方法を実践に移していくにはどうすれば良いのでしょうか?
次は、Javaの入門レベルの学習方法について、より具体的に紹介します。
Java入門におすすめのサイトや本はやりたいことから選ぶ
Javaを覚えたい方は、
「本で学ぶべき?動画で学ぶべき?」
と悩む方が多くいます。
最近では本もサイトも非常に分かりやすいものが多くなってきました。
Javaで実現したいことから、おすすめの本やサイトを紹介していきます。
- Javaプログラミングを覚えたい
- WEBサイト・業務システム開発をしたい
- Androidアプリを開発したい
- Javaでゲーム開発をしたい
それぞれの学習の進め方を解説します。
プログラミングを覚えたい
Javaを通して、プログラミングの全般を覚えたいという方は、まず動画サイトで雰囲気を掴みましょう。
その後に、手を動かしてJavaの書き方に触れていくのがオススメです。
お手本をみて真似てみるという形で覚えるスタイルです。
最初は小難しい本や立派な解説サイトは見ない方がおすすめです。
実務力を先に付けた方が、あとから原理原則も理解しやすくなります。
一行で多くプログラミングしましょう。
そのあとで、Javaの言語仕様を覚えていきましょう。
Javaの言語仕様を覚えると、システム設計、メモリ使用量や応答速度のチューニング、他のプログラミング言語の理解のしやすさにつながります。
言語仕様をしっかり覚えることで、あなたのエンジニア力の幅が広がります。
WEBサイト・業務システム開発をしたい
Javaが一番利用される使われ方は、WEBを利用した業務システム開発です。
そのため、Javaだけではなく、WEBやデータベースの知識・スキルも必要となります。
WEBで覚えることはhtml、CSS、JavaScriptといった要素になります。
データベースはテーブルの理解とデータベースに参照・追加・更新・削除の命令を出すSQLという言語を覚える必要があります。
これらをひとつひとつ丁寧に覚えるのは大変なことです。
そのため、動画の解説サイトで一通り覚えてから、本から基礎知識を勉強しましょう。
ちなみに、本やサイトの指示通りにプログラミングしても動かないことも多々あります。
本やサイトが間違っているときがあるためです。
このような場合でもJavaに詳しい人と一緒に勉強することがおすすめです。
Androidアプリ開発をしたい
AndroidアプリはJava言語を学ぶだけでは作ることができません。
Androidのルールも理解する必要があるためです。
つまり、「Javaができる」と「Androidができる」は同じではないのです。
Android開発を学習するためには、動画サイトを参考に概要を覚え、サンプルプログラミングを自分で作り動かしましょう。
Androidアプリで難しいことを実現するためにはJavaの理解も必須となります。
Androidアプリ開発とJava言語を同時に覚えていくことがおすすめです。
Javaは「プログラミングを覚えたい」と同じ方法で問題ありません。
アプリ開発はプログラマーの中でも市場価値が高いのは事実ですが、実務で活かせるレベルまでスキルアップするためには2倍の労力がかかると考えください。
よほどの理由がない限り、「プログラミングを覚えたい」「WEBサイト・業務システム開発をしたい」から進めることがおすすめです。
ゲーム開発をしたい
Javaを利用してゲーム開発をしたいのならば、Javaの基本を効率よく学びつつ、簡単なゲームの作り方を解説しているウェブサイトや参考書から始めるのがオススメです。
Javaを用いてゲームを作る場合、最も大変な作業は「ゲームのシステムを、どのようにしてプログラミングで表現するか?」だからです。
この部分をクリアしていくためには、作りながら学んでいく必要があります。
Javaを使ったゲームでは、シューティングゲームなどの簡単なものに挑戦し、徐々にステップアップしていくことをオススメします。
その為には、ゲームの作り方や実際にゲームを作りながら学べる参考書・ウェブサイトを探すことが重要となります。
では、次はオススメする参考書やサイトを紹介していきます。
プログラミングを覚えたい人におすすめな本・サイト
まず始めに、Javaプログラミング全般を覚えたい人にオススメする参考書・ウェブサイトを紹介します。
おすすめ本
やさしいJava(やさJava)は、初めてプログラミングをするときに「概念」をとてもわかり易く解説しています。
評判が評判を呼び新卒研修でプログラミングを初めて勉強する人は8割くらい購入していました。
とくに「オブジェクト指向」については概念を理解するまでに時間がかかります。
その理解にとても役立つ本となるでしょう。
スッキリわかるJava入門は、Javaの疑問点が分かりやすい入門書の決定版として人気です。
Javaの基礎から、オブジェクト指向までにしっかり対応し、解説と豊富なイラストで、Javaプログラミングを楽しく学べる構成となっています。
2015年発売と比較的に新しい情報が解説されています。
プログラミングの基本から解説しているので、未経験者でも安心して学習に挑めるので安心です。
ただし入門編として位置づけなので、他の本と比べて学習範囲を絞っているのがデメリットかも知れません。
2015年に出版された書籍は、プログラムの入力と実行を行いながら進んでいく形式をとっており、Javaプログラミングを自然に習得できます。
文章の書き方がわかりやすく、解説が理解しやすいため、最後まで取り組みやすいのが特徴です。
おすすめサイト
Javaの基礎的なプログラミングスキルを学べるウェブサイトを紹介します。
Progate
Progateはオンラインでプログラミングが学べるサービスで、初心者でも学びやすい学習環境をご用意しているのが特徴です。
Javaの基礎を無料でしっかりと学ぶことができるのでオススメです。
Paizaラーニング
無料で学べるオンライン学習サービスとしてPaizaラーニングは人気となっています。
1本3分の動画でJavaの基礎を学ぶことが可能となっています。
短い時間で学べるのが魅力的ですので、ぜひチャレンジしてみましょう。
ドットインストール
無料の学習サイトのドットインストールは、様々なプログラミング言語を学ぶことの出来るサイトです。
Javaの基礎を43回の動画によって学ぶことができます。
無料で学べるので、まずは挑戦してみてください。
では次は、WEBサイトや業務システムの開発に役立つ本やサイトを紹介します。
WEBサイト・業務システム開発におすすめな本・サイト
WEBサイトや業務システムは、すこし踏み込んだ内容の物が多く、Javaの概念や簡単な文法を知っておくことで、より効率よく学べるものが多い印象です。
おすすめ本
独習シリーズのJavaにおけるWEBアプリ開発用の書籍は、Javaのサーバサイドの知識の基本とも言えるJSPをなどを中心に、独習シリーズらしい体系だった学習を提供してくれます。
難しい内容もありますが、充実した内容である点で人気となっています。
・スッキリわかる サーブレット&JSP入門 (スッキリシリーズ)
Java学習で評判のある、スッキリ分かるシリーズのJSP入門書籍です。
WEBの仕組みから、本格的なアプリの開発、設計までを学べます。
ストーリー仕立てで理解しやすいので、Javaを利用したWEBアプリの基礎を学びたい人にオススメです。
業務システムで採用されることの多い、JavaEEを学ぶための書籍です。
この1冊で広くサービス作成の知識をつけることが出来ます。
WEBシステムの作成手順が丁寧に書かれているので、初心者にもオススメな参考書となっています。
おすすめサイト
Schoo(Java入門 -ショッピング風サイトの作成-)
全14限でショッピング風サイトの作成を目指す無料の動画学習です。
Javaで作成するWebアプリケーションの仕組みや知識を学ぶことができますが、入門レベルを身に着けてから取り組んでみるとよいでしょう。
Udemy 【 5日でできる】はじめての Java プログラミング入門
プログラミングを学習するときにオススメなUdemyに、JavaでWebアプリケーションを実装するために必要なサーブレット/JSPの各要素技術について学習できる講座です。
有料ですが、手を動かしながら学習を進めていけるのでオススメです。
https://www.udemy.com/course/10daysjava/
JavaによるWebアプリケーション入門
JavaをつかったWebアプリケーションの知識を習得できるウェブサイトです。
アプリケーションを作りながら覚えるものではないため、知識の補完として利用するのが良いでしょう。
WEBアプリケーションなどの学習にオススメできる、書籍やサイトを紹介しました。
では、Androidアプリの開発にオススメできる参考書や本を紹介します。
http://www.wakhok.ac.jp/~tomoharu/web2004/text/index.html
Androidアプリにおすすめな本・サイト
Javaを利用したAndroidアプリを作りたいという人は、Android Studioというツールを利用しなくてはなりません。
また入門レベルは押さえておくと学習がスムーズになるようです。
ではまずは、オススメの本から紹介します。
おすすめ本
タイトルの通り、Androidアプリの基礎から学習できる内容です。
Javaを知らない超初心者の方でも、アプリの開発から公開までの流れを学べるのでオススメです。
まずは内容通りにコーディングしてみましょう。
・はじめてのANDROIDアプリ作成 JAVA入門 (はじめてのAndroidアプリ作成 シリーズ)
本書は、プログラミング未経験者のためのAndroidアプリ作成の入門書です。
最終的にはAndroidで動く、簡単なサンプルプログラムを読みこなせることを目標としています。
・基礎&応用力をしっかり育成! Androidアプリ開発の教科書 なんちゃって開発者にならないための実践ハンズオン (CodeZine BOOKS)
Java言語の学習者を対象として、サンプルプログラムを作りながら、Androidアプリ開発に必要な基礎知識やテクニックを学べます。
この1冊で「Androidアプリ開発の基礎力」を積み上げ・体系的にテクニックを習得することが可能です。
おすすめサイト
Androidアプリ開発入門
ドットインストールのAndroidアプリの開発入門が参考になります。
全11回と動画の数は少ないのですが通して観ておくだけで、Androidアプリの開発イメージを掴むことができます。
https://dotinstall.com/lessons/basic_android_v3
Android アプリ開発のための Java 入門
GitHubに公開されているJavaの入門書です。
Androidアプリを書くために必要な知識を公開しているので参考になります。
基礎知識からサンプルコードまで広く学べるので、一度目を通しておいても良いかもしれません。
https://gist.github.com/nobuoka/6546813
Androidアプリ開発入門
Androidアプリを開発する知識を、体系的にまとめているウェブサイトです。
サンプルソースもあるので、ここからJavaに取り組んでみても良いかもしれません。
手を動かしながら覚えていきたい人向けです。
Androidアプリは、専用のツールが必要なので、少し難しそうに感じるかもしれません。
その分、解説が丁寧なものが多く感じます。
http://androidguide.nomaki.jp/
では最後に、ゲーム開発にオススメする本・サイトを紹介します。
ゲーム開発におすすめな本・サイト
Javaを使ったゲームを開発する方法を解説している本・サイトを紹介します。
分かりやすく、簡単なサンプルを使いながら、実際に手を動かしながらつくっているものが多いので、ゲーム開発の基本を学べるでしょう。
おすすめ本
・15歳からはじめるJAVAわくわくゲームプログラミング教室
2005年に発売された人気書籍の改訂版で、イラストやソースコードの色分けを交えて解説されています。
「弾幕系シューティング」がサンプルとして、手を動かしましょう。
Javaの基本を理解してから取り組んでみるとスムーズに進むでしょう。
会話形式でストーリー仕立てで進んでいく参考書です。
動くものを作りながら覚えていくので、飽きずに学習できます。
ただし、実際にゲームを作りながら学んでいくため、少し難しく感じる人もいます。
よってJavaの概要を掴んでから読むと、より効果的な学習が期待できます。
・ゲーム作りで学ぶJavaプログラミング入門 (SCC Books)
「おみくじゲーム」「じゃんけんゲーム」「スロットマシーン」など、簡単なゲーム制作でJavaが学べる書籍です。
様々な実装パターンを12週間(3ヶ月)のステップから、動くものを手で作りながら進めていくので、飽きずに学べる内容となっています。
おすすめサイト
YouTube 【Java】ゲームプログラミング超入門
YouTubeで人気のJavaの動画チャンネルから理解してみるのもよいでしょう。
動画で学ぶメリットは、実際にソースを書かれている画面を追える点にあります。
分かりやすい解説となっているので、ぜひとも挑戦してみてください。
ポンクソフト
Javaを使ってシューティングゲームの作り方を解説してくれるウェブサイトです。
用語解説から、コーディングまでサポートしてくれるので、Java初心者でも取り組みやすいのではないかと思います。
プログラミング講座 JavaでRPGを作ろう!
Javaを使ってRPGをつくってみるウェブサイトです。
サンプルソースが掲載されているので、それを理解しながら進めていきましょう。
少しづつJavaでゲームを作る方法を知ることができます。
少し難しいので、基本を理解してから挑戦してみて下さい。
http://www.harukitchen.com/rpg_programming/
まとめ
以上、これからJavaというプログラミング言語に挑戦してみたい人のために、挫折しないためのポイント、勉強方法のコツ、そしてオススメする参考書やウェブサイトを紹介してきました。
多くの人はプログラミングを難しいと感じているかもでしょう。
そして、実際に難しいのも事実です。
しかしながら、適切な方法で学習を進めていき、熱意を持って取り組むことで、乗り越えられる壁だと考えています。
プログラミングをスキルとして身につけることで、人材の不足しているIT業界への転職も可能となります。
たとえ入門レベルのスキルしか身についていないとしても、それは素晴らしい技術なのです。
そのために、未経験でも入門レベルで始められること、始める時に気をつけるべきことをまとめてみました。
この記事を参考にして、Javaの入門レベルに取り組んでみてください。